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美容クリニックの面接で背伸びをすると後でしっぺ返しが!失敗しない面接について

転職の面接。緊張のあまり、ついつい自分を大きく見せようとして、背伸びをしてしまうこと、ありませんか? でも、必要以上に背伸びをすると、後で大きなしっぺ返しが来てしまうかもしれません!
今回は、等身大でもあなたの魅力を最大限に発揮できる面接のコツをご紹介します。

面接で背伸びすると、どうなるの!?

転職することを決めて、書類選考が終わり、いざ面接!という時に、緊張や自分をよく見せたいという気持ちで、つい背伸びをしてしまうこと、ありますよね。
でも、背伸びした面接は、自分にとっても相手にとっても、いいことが一つもありません。まずは、背伸びした面接によるデメリットから確認してみましょう。

自分ができること以上のことを「できる」と言ってしまうと…

面接の時に「これもできます」「こんな経験もあります」と必要以上にできますアピールをしてしまうと、実際に現場に出た時に「話と全然違う!」ということになってしまいます。
また、相手はできると思ってどんどん仕事を回してくるので、自分にも大きな負荷がかかってしまい、また転職先を探すということになるかもしれません。

その背伸び、バレてます!

面接を担当する人は、余程小さな個人クリニックでない限り、面接のプロです。
そしてプロは多くの人を面接した経験から、背伸びをしている人はすぐに見抜きます。面接で聞いていたスキルと、実際に現場に出た時のスキルが大きく離れていると、現場も本人も困ってしまいます。そのため、嘘をついていると判断されると、その場で不採用となってしまうことも。
面接での背伸びは、いいことが一つもありません。

背伸びしなくても大丈夫!採用されるのはこんな人

少しでも自分をよく見せたいというのは、誰だって同じこと。
でも、背伸びをしなくても自分をより魅力的に見せる方法、採用されやすい方法はたくさんあります。面接担当者が採用したくなる、面接のポイントをご紹介します。

面接の基本マナーをもう一度確認する
美容クリニックではほとんどの方が未経験で入職します。ヒアルロン酸の種類を知っていたり、オペ介助や脱毛照射ができる方はほとんどいません。採用する側の立場で考えると、美容医療にどれだけ興味があり、勤めたい気持ちが強いかが採用のポイントになります。また、転職の面接であっても、就職活動の時の面接と、基本は変わりません。今一度、面接の基本に立ち返ってみましょう。
 

  1. 時間を守る:遅刻はもちろん論外ですが、訪問先のことを考えて早く行き過ぎるのもNGです。
  2. 大きな声であいさつし、はきはきと話す:あいさつは基本です。面接の時はもちろん、受付やクリニックの職員さんにもしっかり挨拶しましょう。また、美容クリニックは接客業でもあります。相手の目を見て、はっきりとした話し方を心掛けましょう。
  3. 清潔な見た目を心掛ける:美容クリニックは、清潔感も大切です。身なりをきちんと整えるのはもちろん、当日までにおいが残る食べ物や、香りの強すぎる香水は避けましょう。
  4. 相手の話をきちんと聞く:会話のキャッチボールができるかどうかは、面接の大事な確認ポイントです。

 できることとできないことをはっきり伝える

クリニックが欲しい人材は、すべてが万能な人だけではありません。
もちろん、AもBもCもできる人であるに越したことはありませんが、仕事は一人で行うものではないのです。そして、面接官はあなたにパーフェクトであることは求めていないのです。そこで伝えられるのが、「私は、Aは苦手ですが、Bは得意です」ということ。つまり、自分ができることとできないことをはっきりと伝えることです。すると美容クリニックは「Aはベテランさんが教えてくれます」「Bが得意なのはとても助かります」「Cはどうですか」といった具合に、あなたが活躍できる場所を上手に探してくれます。大切なのは、自分の強みと弱みをきちんと分析できていること、それを相手に伝えることができることです。

ありのままを伝える

転職の時は、たくさんの求人情報を比較検討しますよね。たくさんの求人の中から、あなたはなぜその美容クリニックを志望したのでしょうか。そんな理由を正直に伝えてみることが、面接の好感度をUPします。例えば、
「そのクリニックの院長の考え方に共感したから」
「美容に興味があってもっと美容の知識を広げたいと思ったから」
 こんな志望動機なら、一緒に頑張ってくれそう、と感じませんか? もちろん、お給料がいいから、お休みが多いからという理由で選んだ場合もあるでしょう。そんな時は、
「働いた分を、きちんと評価してくれそうだったから」
「プライベート時間も充実しているので、より仕事ががんばれそうだから」
と、前向きに言い換えてみるとよいでしょう。

面接は「落とすため」ではなく「採用するため」に行うものです。

書類は、たくさんの応募の中から、希望する人を探す、いわば【落とすため】のものですが、面接は「この人と一緒に働けるかな」「長く働いてくれるかな」という【採用するため】のものです。そのため、背伸びをせず、ありのままの自分で臨むことが大切です。

 

(参考:美容外科/美容皮膚科への看護師転職&求人探し【完全ガイド】|Step3:美容クリニックへの失敗しない転職のコツを学ぶ) 

(参考:マイナビ転職|転職ノウハウ) 

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